金欠一人暮らしの今すぐできる固定費節約|スマホから簡単にできる見直し方法

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携帯ショップ店員がスマホですぐできる固定費削減を伝授

一人暮らしで今よりも節約したいという人へ。今回は今すぐ簡単に見直せる固定費3種類とチェック項目、何を確認するかをまとめた。

・携帯料金

・光熱費(電気・ガス)

・サブスク

これら3つは簡単に見直せるだけでなく、一度変えれば難しいことを考えなくても今後の出費を減らせる。生活も楽になるだろう。

携帯料金、光熱費、サブスク。携帯ショップ勤務でこれら全て取り扱っている守銭奴の私が、スマホからできる固定費の減らし方を解説する。

順番に見ていこう。

携帯料金|自分に合ったプラン・格安SIMに乗り換え

・どこのキャリアを使っているか?

・料金はいくら?

・月々のデータ通信、通話料は?(Wi-Fiの有無も含めて確認)

・現状で家族割引が適用されている?

・端末の分割、2年で返却の契約は?

月々のデータ使用料、通話料、端末の分割金などの料金と契約内容を確認しておこう。

2025年の総務省統計局「家計調査」によると単身世帯の「通信」への支出は、月平均で6,403円。ただしこれは端末代やインターネット料金を含まない。また、高齢者の方も含まれるため、データ使用量が多くなりがちな20代若年層はもっと高くなりそうだ。

私の周囲では、大手キャリアを無制限で使い、スマホの分割支払いもあって月6,000円~10,000円以上払っている友人が多い。20代の一人暮らしにこの出費は厳しい。

乗り換えせず、来月から携帯料金を減らすなら、オプションの見直しは必須だ。携帯料金の明細を確認できるアプリから、プランやオプションをスマホで簡単に変えられるのはご存じだろうか。

いらない端末の保証サービスや映像配信サービスや電子書籍のサブスクなどがあれば解約しておきたい。ただし、補償サービスのは一度解約すると再度加入が難しいので注意が必要だ。料金プランのオプションサービスは「契約内容」の項目から確認、解約できる。

その他サブスク解約についてはこちら

より安くしたいのであれば大手キャリアよりも格安SIMに乗り換えよう。

家族で大手キャリアを使っている場合、家族割引の適用の有無を確認しておく必要がある。携帯料金プランには、家族で3回線以上使っていると、数百円単位で家族全員の割引がつくものがある。一人が他社に乗り換えると、他の家族の出費が増え、トラブルになる可能性もあるので確認しておこう。

携帯料金は、家族で数回線使用、Wi-Fi、カード、電気とガス。これらのまとめ割が効くプランばかりだ。場合によっては家族全員で乗り換えを検討しても良いだろう。

そして、端末を分割で購入している場合、2年で返却のプログラムで契約しているケースがある。こちらについては別記事で解説する。

バッテリー消費が多い。常に最新機種を使いたい。こんな方はプログラムを利用し、返却をうまく活用するのが良い。一方、頻繁に機種を変えるのが煩わしい。そんな方はメーカーの純正ショップで買い切りで長く使うか、中古の白ロムを活用した方が最終的に手間をかけずに安く済む。

自分に合った格安SIMやプランを探すにはこちらの価格.comというサイトのシミュレーションが役立つ。ただし、公式の情報と異なっている場合もある。気になる格安SIMは公式ホームページを確認しよう。

筆者の先月使用分(2026年9月)の携帯料金は2203円だった。

iPhoneの分割金はなく、楽天モバイルを使用している。Rakuten最強プランで月に20GB以内。通話料は120円(楽天Linkを使えば0円にできる)。更に13歳~22歳まで対象の最強青春割が適用されている。補償やオプションもなく、家と職場のWi-Fiのおかげもあって、かなり安く済んでいる。

ただし、9月のデータローミング一部終了以降、通信品質が落ちたように思う。こうした懸念があるため、乗り換えも検討している。

光熱費|電気とガスを見直す・セットにする

電気とガスも契約を変えることができるのだ。小売事業者を変更しても、通常は送配電網やガス導管を引き続き利用するというイメージなので不安に思うことはない。

電気の見直し

・電力量料金は?

・電気の使用量は?(kWh)

・プランは?

・アンペア数は?

・自分の住んでいるエリアは?

2025年の総務省統計局「家計調査」によると、単身世帯における電気代の月平均は7,337円だそうだ。1~3月の暖房の時期はさらに平均が高くなり、9,295円になる。

電気代を安くする一番の方法は、こまめに電気を消すことよりも契約を見直すことだ。

まずは検針票やweb・アプリの明細を確認し、現在の使用量と料金プランを確認しよう。

一般的に一人暮らしの多くの人は「従量電灯B」という使用量に応じて請求がされるプランを契約している。これ以外のプランを契約しているケースもあるため、自分の契約プランはしっかりと確認しよう。プランによっては、オール電化向け、夜間の使用が安くなる、昼間の使用が安くなるなどの生活様式に合わせたものもあるので自分に合ったものを探そう。なお、これらのプランは逆に料金が高くなる時間帯等が設定されている場合もあるので注意が必要だ。

また、アンペア数は単身世帯だと20Aや30Aが一般的だ。アンペア数を下げると料金が安くなることもあるが、家電を同時に使う際の不便さや賃貸によって変更ができないことがある。安くしたいからと短絡的にアンペア数の契約変更をするのはあまりおすすめしない。

ガスの見直し

・都市ガス?プロパン(LP)ガス?

・電気のプランとセットにできる?

こちらも2025年総務省の統計だと単身世帯の月平均は2,999円。

今回は節約を目的とした見直しなので、LPガスよりも安価で契約の自由度が高い都市ガスであることを前提として進める。

都市ガスも自由化によって事業者を変更できる。また、電気とガスを同じ事業者で契約するとセット割やポイント還元などの特典がつく契約が多い。ガス料金は電気料金よりも負担が少ないため、電気の契約会社に合わせるのが良いだろう。

自分に合った電気とガスは価格.comの電気・ガス料金シミュレーションが参考になる。

電気・ガスの事業者変更時に必要なもの

電気とガスの事業者変更に必要なものはほぼ共通している。供給地点特定番号だけ、それぞれで桁が違うので注意が必要だ。

必要なもの内容・確認方法
1.契約者の氏名現在の契約名義
2.住所電気・ガスを使用している住所
3.現在の契約会社電気・ガスの契約会社
4.お客様番号検針票・web明細・マイページなど
5.供給地点特定番号電気は22桁、ガスは11桁なので注意。
6.支払情報クレジットカードや銀行口座情報
7.連絡先電話番号・メールアドレスなど

これらの情報があれば事業者変更は各々の会社のホームページから申し込みができる。変更する際は、現在の契約内容や料金プランを確認してから申し込もう。

賃貸住宅では、建物全体で電気やガスの契約が決まっている場合もある。自分で事業者を変更できるか、事前に管理会社や大家に確認しておくと安心だ。

サブスク|使わないものは解約・停止

・現在契約しているサブスクは?(iPhoneのサブスクリプション、Google Playの定期購入)

・よく使うものなのか?

・使う時だけ課金できないか?

サブスクの使用料も固定費として見直しの対象になる。例えば月額400円でも年間だと4,800円。月額600円でも年間7200円になるので意外と馬鹿にならない。あまり使わないものは解約を検討しよう。

例えば、動画配信サービスであれば視聴頻度が十分にあるかや複数契約していないか考えよう。電子書籍や音楽配信サービスであれば無料プランや購入にできないか検討するといいだろう。

契約中のサブスクの確認は、iPhoneの場合、「設定アプリ」→一番上の「名前(Apple Account名)」→「サブスクリプション」の順に開けば一覧で確認できる。有効になっているサービスにいらないものがあればタップし、赤字の「サブスクリプションをキャンセル」から解約できる。

Androidの場合はGoogle Play経由で契約したものなら、「Google Playストア」のアプリ→右上の「プロフィールアイコン」→「お支払いと定期購入」→「定期購入」から確認できる。

それ以外にもカードのご利用明細や、銀行口座の引き落とし履歴、携帯キャリア経由の月額課金サービスも確認しよう。

携帯キャリア経由のものは基本的に「My au」「My Softbank」「My docomo」などのアプリからログインして確認できる。「au PAY(かんたん決済)」「ソフトバンクまとめて支払い」「d払い継続課金」などのサービスで決済しているので、不要なものがないか見直そう。

私は先日、学生時代から登録していたAmazon Primeを解約ではなく停止にした。プライム会員資格は数か月単位で期間を決めて一時停止できる。Prime videoやPrime readingなどのサービスは魅力的なので、使うときだけ課金することにした。サービスによってはこのような一時停止の機能もあるので、使うかどうか悩むものは調べてみよう。

スマホ1つで毎月の支出を減らそう

今回は携帯料金、光熱費、サブスクを見直して固定費を下げる方法を紹介した。

  • 携帯料金:いらないオプションを解約。データ使用量に合わせて格安SIMにする。
  • 光熱費:事業者を乗り換える。
  • サブスク:使用頻度の低いサービスや重複したサービスを解約。

調べてみると、実は必要がなかった出費が見つかったのではないだろうか。一度見直せば、その後も節約効果が続くのが固定費見直しのメリットだ。

毎日食費を気にかけたり、電気をこまめに消したり、こんな面倒なことをしなくても生活に必要な費用を抑えることはできるのだ。無理なく、ずる賢く暮らしていこう。

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