何かをしていても、何もしていなくてもどこか自分だけ浮いている気がする。
この感覚がどこで生まれたかとんと見当がつかない。
初対面の人には精一杯口角を上げ目尻を下げ上ずった声で話しかけるくせに、またご飯でも行こうね、と笑いかけるくせに、再度会うときには見る影もない。半端な猫かぶりをしている。
自分をカテゴライズするのが苦手だ。
大人と子供。男と女。仕事ができる人とできない人。陽キャと陰キャ。偉人。凡人。変人。
どれを演じていればいいのか今日も考えあぐねている。
人間社会は戦場で、すべてが敵で、今日も素の自分は隠し、猫の被り物で武装でもしていないと今にやられてしまう気がする。
そうでもしていないと自分なんて意思の弱い生き物は信念ごと捻じ曲げられてしまう。
家に帰って被り物を取ったとき、自分に残っているものは何だろう。
自分が被り物で覆ってまで大切に守りたかったものは?
皆が思う”普通”の形をした猫を今日も引っさげつつ、自分だけの大切なものを探したい。
社会になじむため、自分の信念を守るため、今日も私は猫をかぶる。
このブログについて
このブログは上京して通った大学を卒業し、社会に出たばかりの20代。皮肉屋でどこにでもいる普通の社不の私が自分に合った生き方を探していく記録です。
一人暮らし、仕事、お金、美容、ファッション
なんていかにもブログなことから
好きな音楽や本、映画の感想、考察や単なるぼやきまで
気ままに書いていくつもりです。
遠吠えができる犬にすらなれない負け組でも吠えたっていいはず。